個人的にですが、昨日のお昼にビックリするニュース速報が入ってきました。
元TOKIOの山口達也容疑者が22日午前、東京・練馬区で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていたことがわかった。
警視庁によると午前9時半ごろ、練馬区桜台の交差点で、山口容疑者が運転するバイクが信号待ちをしている車に後ろから追突した。けが人はいなかったが、山口容疑者の呼気を調べたところアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。
山口容疑者は「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということだ。
(引用元 : ANNニュース)
アルコール依存症だったとの一部報道もありますし、ジャニーズ事務所退所時の問題や、その後のこともあり、お酒に走ってしまったのでしょうか。
私の場合、先月8月24日から今月9月3日まで入院してた際の検査で付随的に肝臓の数値が驚異的に悪いことがわかり、主治医から「お酒を一生辞めた方がいいです。それに一滴でも飲んだら、あなたの場合死ぬ数値です」と言われたとこともあり、入院生活期間含め約1ヶ月間、断酒できてるわけですが、正直な考えとしては「例え命の危機があったとしても、本当に一生やめれるか自信がない」ってのがあります。

(この画像は、私の入院時の血液検査の結果です。)
私の場合、アルコール依存症ではないですが、お酒は好きだったし、これまで相当な量や種類のアルコールを摂取してきました。
正直、飲んで気持ち悪くなって、でも飲みたいから吐いてスペース作ってリフレッシュして、ってのを繰り返すほど飲む日も多々ありました。
私の主治医が言ってましたが、「一滴でも飲んだら、それが引き金になります。だから、お酒を辞めるって決断したら一滴でも飲まない覚悟を本気でしてください。相当な覚悟がいるし、実行するのは大変でしょうけど。」と言っていました。
これは本当にその通りだと思うし、それがアルコールや薬物の怖いところだと思います。
山口達也さんがどう言った精神状態だったか、私にはわかりようが無い訳ですが、様々な事があり、ストレスもあったのではと個人的には思います。
正直、私もストレスで飲みたくなって翌日、二日酔いや罪悪感から後悔するってことが沢山ありました。
なので、今回の山口達也さんのニュースに関しては、「なんで酒辞めれないんだ」っては言えないですし、お酒を止めるってのは難しい事だと思います。
勿論、飲酒運転は肯定しません。
しかし、お酒を辞めるってのは、正直とても大変な事なのです。
テレビを見ればビールや発泡酒、チューハイやウィスキー等の様々なCMが流れ、コンビニやスーパに行けばアルコール コーナーがあり、飲食店に行けばアルコール メニューがある。
アルコールを飲んで産む結果を作り出すのは、自分自身なので、アルコールが悪いとは言いませんが、世の中には、アルコールの誘惑に溢れています。
つまり、常に誘惑に囲まれ、それと戦わないといけない。
これは本当に大変な戦いです。
何度も言いますが、私自信は、主治医から「飲んだら死ぬ」と言われてるからアルコールを辞めれています。
しかし、誘惑に囲まれた中でストレスに潰されたりした時に、再度お酒を飲まないとは正直、断言できない部分もあります。(断言したいと思うところですが…)
逆に相当なストレスに潰された時に「お酒を飲めば、死ねるのか」と開き直る可能性がないとも言えません。
何度も何度も言いますが、それほど、アルコール辞めるってのは、大変です。
内科で血液検査を受ければ、いつも肝臓の数値で「あー、高いね。まぁ、お酒控えれば下がるから」等と、なぁなぁに言われてたぐらいなので「まいっか」と思ってた訳ですが、今回は、人生で初めて主治医が「本気で一滴でも飲んだら死ぬ」と、言ってくれ、向き合ってくれたからこそ、私も本気で向き合わなければ思いました。
アルコールの問題は、本人が決めて行動することが1番だと思います。
ですが、向き合って行くっていうのは”とても、とても、とても”きつい事なので、どうしても本人の意志が大事だと思いますし、環境も大事だと思います。
だからこそ、今回のニュース速報は、衝撃的でしたし、他人事に思えませんでした。
【結論】男は酒と女性関係で失敗する。

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