今回は、2021年1月25日-2021年1月29日の週の想定を書きたいと思います。


時間足で見るとドル円は、ローソク足では陰線ながらも下髭が出ており、更に移動平均線にサポートされており、分足で見ても 陽線ながらも上ヒゲが出ていますが移動平均線によりサポートされており、短期的には上昇傾向に感じます。
また、恐怖指数も減少傾向にあり上昇傾向と言えるでしょう。
ただし、日経平均が上昇したものの移動平均線が横ばいになっており、頭打ちされてると感じることやS&P500の一部を除いて下落が目立つこと、米国の10年債利回りが下落傾向にあることや、前回の大統領就任時に比べ価格の移動幅に影響があまりないことを考えるとドル円の価格上昇に過度に期待するのはどうかと思います。
また、ドル円を日足で見ると超長期的な移動平均線に丁度頭打ちされており、レジスタンスとなるため何か材料がない限り、上昇は厳しいのではと思います。
月足で考えた場合もローソク足が陽線の下落からの転換と言えるような形を形成してますが、移動平均線が全て下落傾向のため上昇は難しく感じます。
よって、個人的には短中期的には104.8-103.9の値幅を想定しており、長期的には105.5-103.9付近の値幅を想定しています。
もちろん、情勢的や材料によって値幅は当然変化するでしょうし、日々のチャートやニュースに注意しなければなりません。
(経済指標やニュース等により価格が大きく変動する場合があります。また、本想定は個人の想定であり、売買を指示又は推奨する指標ではございませんので、ご注意ください。)

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